けやきのすくすくブログ
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秋口から出てくる、冷え対策

朝方は肌寒く、日中は蒸し暑い日が続いています。

日中暑くて冷房や余分に水分を摂って冷やした体は、その日のうちに、温めてケアしておくと、秋口から冬中の不調(体の冷えからくるあらゆる不調:婦人科系のトラブル、むくみ、せき、たん、アレルギーなど)が予防できます。特に妊活中の女性、アレルギー体質の方は、今からでもまだ遅くないので温活(体を温める)しましょう!!

 日頃、湯船に浸かることのできないお客様(ユニットバスなどで)には、足湯をお勧めしています。時々、「お風呂にお湯を入れると、水を無駄遣いするのでは?」と気にされる方がいらっしゃいます。また、「湯船に浸かるとのぼせてしんどくなるからシャワーにしている」と、言われることもあります。のぼせは下半身の冷えから出てくることがあります(いわゆる冷えのぼせ)。お腹を手で触ったとき、特におへその上の部分と比べて下の部分が冷たく感じられるのであれば、内臓が冷えているので、湯船に浸かることを強くお勧めします。

私(岡北)は、「全身浴で入らなくても、半身浴でも十分にお腹から下が温まりますよ」とお声かけしています。

 水道局によると、全身浴の半分のお湯の量(全身浴で200リットルに対して半分の100リットル)を浴槽に入れるとすると、5分ののシャワーの平均使用量と同じになるそうです。5分のシャワーを浴びるだけなら、じっくりと湯船に浸かっていたほうが健康的だと考えます(湯船のお湯は、ぬるま湯でもOKです)。

2016年9月24日