体の疲れに効く養生法

　朝夕の気温差が大きいこともあり、体が疲れやすい、体力をつけたいというご相談が最近増えてきました。

疲れやすさについては、まず体内時計をリセットするところから始めます。どんなに前日の晩に遅く就寝したとしても、翌朝は、同じ時間に起き（遅くても朝7時までに）、太陽の光を浴びること、そして、ほぼ同じ時間に3食の食事をとることで、体内時計がリセットされます（書籍：時間栄養学、女子栄養大学出版を参考）。

休みの日は、朝昼兼用にしている方も中にはいらっしゃるかもしれません。しかし、体内時計をリセットするには、何らかの食事をとったほうがリズムが取れやすくなるという統計がありますので、休日も平日も同じ時間に起きて、ほぼ同じ時間に食事をとることをお勧めします。そのことが、逆に、体の疲れやすさの予防になり、日曜日に寝だめをせずにすみますので、一日が有効活用できますので、お勧めですよ。

自身の体に合った漢方や補助食品を日常生活の中に取り入れると心身ともに良い状態を保ちやすくなるので、自分自身に自信が持てるようになります。体に合った漢方をお探しの方は、お手数ですが電話でご予約の上でご相談にお越しください（初回のご相談料は無料です）。