春先など気温差が大きいときの過ごし方
寒い季節が過ぎて春先になると、気温の寒暖差が出てきます。
大阪では、今年4月4日で、最高気温が25度であったのに対して翌日4月5日では、最高気温が20度と、5度も差があります(気象庁ホームページ 日別値一覧表より)。
血圧が高くなったり、めまい、頭痛などをおこして体調を崩す方がいらっしゃいます。
暖かくなると、自律神経の働きで、体温を一定に保つために、冬期まで収縮していた末梢の血管の緊張はゆるみます。また、一方で、寒くなると、緩んでいた血管を収縮させるといわれています。血圧も上がります。
春先は、血流の変化と冷え込みにより不調が起こりえます。まずは、下半身を温めることが大切です。
また、着るだけでなく、食べる(飲む)ものにも気をつけて過ごしたいですね。
2018年4月6日